陶小学校の歴史

陶小学校の歴史

私たちの陶小学校は,明治20年4月に現在の位置に「陶尋常小学校」として創立されました。明治38年,高等科もできて「陶尋常高等小学校」と名前を改めました。

その後,昭和16年4月には「陶国民学校」と名前を改め,昭和22年に現在の「陶小学校」となりました。現在の校舎は昭和49年8月に完成したものです。

大正12年に児童数828人を数えましたが,その後徐々に減少して平成17年5月現在389名となっています。

平成14年4月から完全実施される学習指導要領に「総合的な学習の時間」が新しく取り入れられましたが,本校はそれにさきがけて平成9年11月に文部大臣より「教育方法の改善に関する調査研究」の研究委嘱を受け,その研究成果を平成12年11月に発表しました。

平成17年4月からは,文部科学省の研究開発学校として「キラリ科」を新設して豊かな表現力とコミュニケーションの能力を育てるための研究を進めています。


旧校舎

旧校舎 正門

空から見た陶小学校(昭和30年頃)

現在も残る旧正門

現在の校舎の新築工事が始まる

(昭和48年11月)

学校のシンボル メタセコイア